松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【教育・子育てへの 徹底投資】教育と出産の無償化を実現! ①教育Ⅱ【2022参院選 神奈川】
松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【教育・子育てへの 徹底投資】
教育と出産の無償化を実現! ①教育Ⅱ
地域の歴史に関する調査・教育活動を支援するとともに、教養・教訓的観点のみならず主権者教育の観点からも、近現代史を中心とした歴史教育のさらなる改善・充実を図ります。
コロナ禍を契機として急速に進んだオンライン教育体制の効果・課題をしっかりと検討し、コンテンツの充実やきめ細やかなICT 端末の有効利用を図り、学力格差の是正や教員の勤務環境の改善策を講じます。
デジタル教科書については完全無償化するとともに、個人情報に配慮しながらデジタル教科書を使用した生徒のビッグデータを活用し、最新テクノロジーを駆使した効率的・効果的な学習支援を行います。
学校内で生じる問題の解決について、児童生徒本人への聞き取りを強化するとともに、臨床心理士・公認心理師を始めとする常勤スクールカウンセラーやオンラインカウンセラーの配置を全国的に促進し、子どもの視点と専門的知見の双方からいじめ・ヤングケアラー・不登校など多様化する子どもの悩みに対応できる体制を整備・強化します。
不登校児が通うフリースクールの単位参入認定を促進する等、現行の学校や教育に馴染めなかった 児童・生徒に多様な居場所を提供します。
障がい児への学習・キャリア支援の改善に向けて、教員免許取得時のカリキュラム改善や部門別採用などを通じ、専門知識をもった教員の育成に努めます。
保育士や教員から子どもへのわいせつ事件が後を絶たない事態を重く受け止め、免許を再交付しないことを可能とする立法に続き、過去の性犯罪経歴の照会や無罪証明書の発行ができる「日本版 DBS 」を創設します。
生涯にわたり学びと就労の機会を提供するため、リカレント教育の促進などを通じ、学校に行けなかった大人の再チャレンジを可能にする社会を 実現します。
学校給食法が定める給食の教育目的に鑑み、教育無償化の観点から小中学校給食を無償化し、食育を推進するとともに、家計への経済的負担および教職員への徴収・管理業務負担の軽減を図ります。
就職のための進学から学問のための進学へと大学改革を行い、国際標準並みの学習量確保と卒業要件の適正化を図るとともに、 ICTの活用により地方にいながら多様な大学へ進学できる仕組み作りを支援し、学びの選択肢を広げます。
子どもたち一人一人の個性を伸ばす多様な学びや、主体的、共創的な学びの実効性を高めるため、 OECD 諸国の中 でも突出して多い1クラスあたりの生徒数について見直しを行い、少人数制学級を実現します。
教育無償化の理念のもと、義務教育中に発生する教材費や学用品費などについても保護者負担の軽減をすすめます。
問題行動を起こす児童生徒を学校に出席させないことを目的としている「出席停止」の制度を改め、当該児童生徒の抱える複合的な課題を解決するための専門的支援体制を有する新しい学校への出席を通じて当該児童生徒を支援する制度を構築します。