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松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【政治改革・国会改革】「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す ⑤選挙制度改革【2022参院選 神奈川】

松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【政治改革・国会改革】
「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す ⑤選挙制度改革

■選挙制度改革

ブロックチェーン技術等を活用したインターネット投票(スマホ投票)の実現を目指すとともに、マイナンバーカードを活用したコンビニ投票を導入するなど投票方法の多様化を進めます。記号式投票については、総務省が例示している様式に政党名が含まれていないことから、候補者名 に加えて政党名を追加する方向で様式の統一を進めます。

各選挙管理委員会ごとの独自の解釈により運用されている公職選挙法を改正し、候補者にも国民にもわかりやすいルールの策定と統一的な運用を目指します。

ポスター掲示場に関する規定の改正やビラ・ポスターへの証紙貼り等の無駄な規制の撤廃により、選挙活動の負担軽減と合理化を図り、議員のなり手不足などの課題を解消します。

戸別訪問の解禁やネット選挙運動の規制緩和・討論会の充実により、名前連呼の選挙から政策を語る選挙への転換を図ります。税金を効率的に使用する観点から、統一地方選挙の日程を可能な限り同日に集約していくことを推進します。

「一票の格差」解消を目指し、特に現状では地域代表の側面を備えている衆議院議員の選挙区割りについては、定数削減も含めた改善を早急に行います。

現行制度において衆議院の機能と重複している参議院については、議員選出のあり方を見直し、今後の統治機構改革を視野に入れた都道府県選挙区のブロック制への変更、自治体首長と参議院議員の兼職禁止規定の廃止など、衆議院との機能分担を明確化した抜本改革を行います。

二重国籍の可能性のある者が国会議員となっていた事例に鑑み、外国籍を有する者は被選挙権を有しないことを定めるとともに、国政選挙に立候補する者は自らの国籍の得喪履歴の公表を義務づけます。

衆参両院の被選挙権年齢を 18 歳に引き下げるとともに、供託金の金額を年齢 に応じて見直すなど、間口を広げて多くの選択肢から有権者が判断できる環境を整備します。

投票率の低下や人口動態により、特定世代の影響力が顕著に弱まる現行選挙のあり方を聖域なく議論し、子どもに投票権を与えて親がその投票を代行する「ドメイン投票方式」等の導入を検討します。

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