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2020年オリ・パラを機に、全スポーツの受動喫煙撲滅を!

<『(2019年10月)=発行「公益社団法人 受動喫煙撲滅機構」掲載>

公益社団法人 受動喫煙撲滅機構 理事
参議院議員・前神奈川県知事
「国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟」幹事長 兼 事務局長
松沢 成文

皆様も楽しみにしておられると思いますが、来年、2020年はいよいよ東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。それに先立ち、今年はラグビーワールドカップが開催されています。

タバコのない五輪は当然

東京オリンピック・パラリンピックは、「タバコのないオリンピック」を掲(かか)げる世界保健機関(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)の方針に沿って、組織委員会が全競技会場の屋内・屋外を問わず敷地内を完全禁煙=加熱式タバコを含む=とする方針を発表しています。

W杯は屋外に喫煙所…

「遅れた対応」に

一方、9月に開幕したラグビーワールドカップ日本大会では、改正健康増進法に基づき、全12会場を原則として屋内は禁煙としています。ところが、驚くべきことに、屋外には会場ごとに喫煙所が設置され、とくに大会に向けて改修された東大阪市の花園ラグビー場には、約220㎡もの「グラウンドを模した」屋外喫煙所が設置され、他にも喫煙所を設けるなど、非常に残念な対応となってしまいました。

このことはマスコミなどでも取り上げられましたが、〝識者からは「禁煙のトレンドに遅れた対応」との声も〟〝「今からでも喫煙所を設けない方向にかじを切る方が望ましい」〟(『日本経済新聞』9月2日夕刊「ラグビーW杯 屋外喫煙に波紋」)とのことです。

訴えてきたものの

私は、「国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟」幹事長兼事務局長として、健康増進法の改正案の審議のときから、東京オリ・パラだけでなく、一年前に開かれるラグビーワールドカップにおいても、日本はWHO「タバコ規制枠組条約(FCTC)」の締約(ていやく)国として、なによりも国民の健康を守るために、受動喫煙対策の強化を訴えてきました。

また、本年5月の参議院文教科学委員会においても、「ラグビーワールドカップでは、屋外も含めて、建物内、全会場敷地内の禁煙方針を打ち出すべきだ」との質問を行い、大臣に対応を求めました。

対策は反故(ほご)

大臣からは、文部科学省として、「主催者であるワールドラグビー及び運営を行う組織委員会において、適切な受動喫煙対策が講じられるよう、しっかりと働きかけていきたい」との答弁をいただきました。しかし、結果は先述の通りになってしまったのです。

日本の姿勢を世界に

子どもも含めて多くの人達を熱狂させ、夢や希望を与える、世界三大スポーツイベントの一つであるラグビーワールドカップを日本で開催するのですから、日本の姿勢を世界に示すべく、敷地内を全面禁煙化して、健康的で空気のきれいなスポーツ環境をつくるのが政治の責任ではないでしょうか。

残念ながら今回のラグビーワールドカップはひどい結果になってしまいましたが、来年の東京オリンピック・パラリンピックを機に、全スポーツ施設の敷地内全面禁煙化を、進めてまいります。

(2019年9月5日記)

 

 

 

 

 

 

 

(今年新年の筆者あいさつ状より)

<公益社団法人受動喫煙撲滅機構 https://www.tabaco-manner.jp/

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