厚木市選挙管理委員会による県議選への不正介入を許すな!! 本日、緊急記者会見を行いました!
厚木市選挙管理委員会が県議選に不正に介入したことが明らかになり、本日、県選挙管理委員会へ問題解決への申し入れを行うとともに、緊急に記者会見を行いました。
本年4月9日が投票日の神奈川県議会議員選挙に際し、厚木市・愛川町・清川村選挙区の事務を行う厚木市選挙管理委員会が、選挙運動期間中に街頭演説などで利用する小田急線本厚木駅北口ロータリーの使用について、3月8日に市役所内会議室において候補者間の打合せ会を主催しました。そして、市選管は、この打合せ会に参加しなかった日本維新の会の佐藤知一候補予定者を除いた同所使用簿をまとめることにより、選挙期間中に同所で、佐藤知一氏が街頭演説を行うこと及び日本維新の会が確認団体として街頭政談演説会を行うことを著しく困難にしようとしたのです。
公正な選挙を行うために首長から独立して設けられた執行機関である選挙管理委員会が、法律上の根拠もなく、主体的に選挙に介入し、特定の候補者及び政党へ不利益を及ぼそうとする官製談合とも言える不正を見過ごすことはできません。
そこで本日、今回の不正を糺すために、県選挙管理委員会へ別紙の申入書を手交するとともに、県庁で記者会見を開きました。記者会見の模様は後日UPしますので、ぜひご覧ください。
このまま告示日を迎え、実際に使用簿に従って同所が利用された場合には、選挙管理委員会の職員が職権乱用によって佐藤知一及び日本維新の会の選挙の自由を妨害したものとして、公職選挙法第226条第1項に基づいて告訴する予定です。
県選挙管理委員会への申入書はこちらから
【県選管提出済】 神奈川県議選に伴う厚木市選管の不正介入問題に関する申入書_別紙