日本財団・笹川陽平会長の講演会を開催しました
皆様は5月31日が何の日かご存知ですか?
正解は「世界禁煙デー」。世界保健機関 (WHO)が制定
した禁煙を推進するための記念日です。
今年の禁煙デーのテーマは、ズバリ、
「2020年、スモークフリーの国を目指して
~東京オリンピック・パラリンピックへ向けて~」。
素晴らしいですね。
そこで、5月29日は、私が幹事長を務める、
超党派「東京オリンピック・パラリンピックに向けて
受動喫煙防止法を実現する議員連盟」主催による、
「世界禁煙デー記念 日本財団笹川陽平会長講演会」
を参議院議員会館内で開催しました。
笹川会長は、日本のタバコ規制が世界の水準から遙かに
遅れていることを厳しく指弾する論陣を張られ、タバコ
一箱1000円論で大議論を巻き起こすなど、我が国を
代表するタバコ規制政策のオピニオンリーダーの一人。
産経新聞の正論や会長のブログなどで主張を目にした方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
講演のテーマは「オリンピック成功に向けて
スモークフリー社会の実現を」。
東京オリパラ大会が決まりながら、受動喫煙防止法(条例)
を実現しようとしない政府、国会議員、そして都知事に
喝を入れてもらいました。
「喫煙はニコチン依存症という病気」
「財務省が怖い国会議員は腰抜け」などなど笹川節も炸裂。
大変刺激的な講演会でした。
動画も掲載しますので、ぜひご覧になってください。
笹川会長、お忙しいなかを本当にありがとうございました!
国民の皆様、東京オリパラ大会を成功させるために、
そして、皆様の健康を守るために改革を推進しましょう!
私たち議員連盟は、その先頭に立ちます!