3月9日次世代の党幹事長松沢成文定例記者会見
平成27年3月9日に次世代の党幹事長松沢成文が定例記者会見を行いました。
要旨は以下のとおりです。
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●3月6日(金)に第一回党大会を開催しました。
国政支部長や地方選挙の公認候補者を中心に150名の方々にお越しいただき、
党勢拡大に向けて組織や政策方針を決定した意義ある大会となりました。
●本日の両院総会では、党大会で承認された活動方針を踏まえ、
統一地方選挙に向けて選対本部(平沼本部長、浜田事務総長)を設置するととも
に、女性局(浜田局長、中山顧問)や学生部(和田部長)を設置し、
活動案を策定していきます。
●政治塾を幹事長のもとで運営していきます。
●統一地方選挙に向けた第一回目の地方遊説として、
自分(松沢)も参加のうえ3月7日に 神奈川県内で三箇所の街頭演説会を
行ってわが党の政策を訴えました。
●3/11水で東日本大震災から4年が経ちます。
被災された方々へ、改めて心からお見舞いを申し上げます。
当日は東日本大震災四周年追悼式にて党を代表して
平沼党首より献花を捧げるとともに、
党首より談話(下記)を発表いたします。
●内閣府による「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果が公表されました。
「自衛隊に対して良い印象を持っている」と回答した人が、92.2%と過去最高の結
果でした。 また、「日本の自衛隊は増強したほうがよい」と回答したのは
前回の24.8%から29.9%と増え、自衛隊に期待する役割については、
災害派遣に次いで「国の安全の確保(周辺海空域における安全確保、
島嶼部に対する攻撃への対応など)」という回答が選ばれ、
次世代の党が推進する「領域警備法」や 「国家安全保障基本法」に対して
国民の皆様に理解をしていただけると確信を強めました。
切れ目のない島嶼防衛を行うため、政府に要請していきたいと思います。
≪質疑応答≫
・(わが党が提起した)領域警備法について政府や他党からの反応はまだない。
菅官房長官からは、今回の安保法制再構築ではやらないと国会答弁してしまってい
る以上難しいが、 問題意識としてはよく理解できるので、
どのように進められるか検討するとのコメントをもらっています。
先ほどの世論調査の結果からもわかるように、国民の問題意識が大きく、
国民が憂いていることなので、 今後も声を大にして訴えていきたい。