松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【政治改革・国会改革】「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す ③公務員改革 【2022参院選 神奈川】
松沢しげふみ(松沢成文)政策提言 【政治改革・国会改革】
「身を切る改革」と徹底した透明化・ 国会改革で、政治に信頼を取り戻す ③公務員改革
■公務員改革
公務員を「身分」から「職業」とするため、公務員の過度な身分保障や評価制度を見直し、能力・実績主義の公務員制度改革を実行します。人口減少など新たな課題に直面する社会において、維持すべきは維持しながらも業務の合理化や権限移譲による適切な人員体制の見直しを行い、国・地方公務員の人員・人件費を 2割削減し、新たな財源を作ります。
人事院勧告制度における官民給与比較のあり方を抜本的に見直し、民間より高い水準となっている公務員給与を適正化することで、官民間の実質的な「同一労働同一賃金」を実現します。
なお、自衛隊員の給与については、公務員給与体系とは切り離し、民間に連動することのない大幅な待遇 改善と危険業務手当の充実等を図ります。
また公務員と民間との人材交流や人材流動化制度を強化するとともに、有名無実化している管理職の内外公募制を活性化し、官邸の恣意的運用のみが目立つ内閣による人事権の一元化は運用を改善して国民全体のために働く行政組織を確立します。
そして公務員の能力を最大限に引き出し、組織パフォーマンスを高めるため、適正な人員配置を行うとともに、柔軟な働き方や超過勤務削減、在庁時間に基づく適切な手当の支給を行い、公務員のワークライフバランスを推進します。
公務員の再就職について、手続きの透明性と公平性 を確保し、斡旋禁止の法制化と求人方法を厳格化することで、いわゆる「天下り」を根絶します。
公務員および公務員労働組合による選挙活動を総点検し、特定政党の機関紙購入を含む勤務時間中の政治活動の禁止を徹底します。