衆参両院議長に対して「議員会館事務所における違法喫煙への対応の申し入れ」を行いました
活動報告 | 2020.09.09
受動喫煙防止の法律を国会で審議してつくったのに、その法律を国会議員会館内で無視し、脱法行為を働く国会議員がいます。
新たなタバコ規制を飲食店はじめ民間の皆さんに課しておきながら、国会議員が守らない。特権階級だとでも思っているのでしょうか。許されることではありません。こんなことが続けば国民の政治不信はつのるばかりです。
そこで私が幹事長を務める「国際基準のタバコ対策を推進する議員連盟」は、本日、衆参両院議長に対して「議員会館事務所における違法喫煙への対応の申し入れ」を行いました。
これに対し、山東昭子参議院議長は、「議員会館事務所で議員が勝手にタバコを吸えば、秘書や役人、陳情客が受動喫煙で苦しむことになる。そもそも国会議員の違法行為は許しがたい。院としても法律遵守を徹底したい。」と対応を約束してくれました。詳しくは申し入れ書をご覧下さい。特権階級にあぐらをかくタバコ族議員を退治しなければなりません!