JOC(日本オリンピック委員会)の山下泰裕会長と橋本聖子東京オリパラ担当大臣へ「ゴルフ場利用税及び国家公務員倫理規程の見直しに関する要望」を提出しました
スポーツの中でもゴルフだけを差別し、オリンピック憲章に違反する「ゴルフ場利用税」と「国家公務員倫理規程」の問題を解決するために、昨日(12/12)は日本オリンピック委員会の山下泰裕会長へ、本日は橋本聖子東京オリパラ担当大臣へ直談判に伺いました。
山下会長は、ロサンゼルスオリンピックの柔道無差別級で金メダルを獲得された後も、柔道のみならず日本のスポーツ界の発展に多大な貢献をされています。神奈川県知事のときに県体育協会の会長をお引き受けいただいて以来、大変お世話になっています。
このたびの私の要請についても真剣に受け止めていただきました。
また、橋本大臣にもオリンピックの成功とゴルフ振興のために改革が必要であることにご理解をいただきました。
11日にバッハIOC会長に要請文を送付したほか、タイガー・ウッズら国内外のトップゴルファーらへも働きかけを続けています。現在世界ランク9位のトップゴルファーであるザンダー・シャウフェレ選手の代理人からは、シャウフェレ選手のお母様が日本で育ったことに触れつつ、私の考えに賛同する意思を表明していただきました。
引き続き皆様の力強いご支援をお願いします。