8月5日次世代の党幹事長松沢成文定例記者会見
平成27年8月5日に次世代の党幹事長松沢成文が定例記者会見を行いました。
要旨は以下のとおりです。
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≪両院議員総会の報告≫
・タウンミーティング(イフコン)を全国各地で開催しています。
1日(土)は愛知で約200名、2日(日)は岡山で約300名が参加し、
活発な議論を展開しました。
国民の皆さまと直接対話をしながら、草の根の活動をしていきたい
と思います。
・かねてより開催している「次世代学生部」と併せて、次世代の党を
応援する学生による「次世代の党 学生部」もスタートしていきます。
和田青年局長を中心に、学生を主体とする草の根の運動を展開したい
と思います。
≪幹事長からの報告≫
・新国立競技場の建設問題について、白紙撤回したこれまでの計画に対し、
59億円が支払い済みであることが分かっていますが、これとは別に、
さらに3億7000万円が支払い済みであることが判明しました。
来週に予定される参議院予算委員会でも、下村文科大臣は責任を取り、
新体制の下で新たな計画を立てることを促していきます。国民の血税だけ
でなく、根拠のない積算や工費の乱高下に加え、工期が厳しくなってくる
など、「しっかりと仕事を仕上げる」という日本の美徳や信用を国際的に
失い、国益も棄損しており、下村大臣の責任は非常に重く、政治家として
結果責任を負うべきです。
≪質疑≫
・新国立競技場の建設問題で、JSCや局長人事を「定例人事」として更迭を
否定している文部科学省は、一切責任を取っていません。このままでは総理
の任命責任が及んでしまうので、総理が自らの権限で文科大臣を解任し、
けじめをつけることが政治の責任であると考えます。
・党首選挙の立候補者は現時点では未定です。告示の28日(金)に向け、
今後、決定していくと思います。
詳細は動画をご覧ください。