ネパール大使館を訪問して義援金をお渡ししてきました
4月25日にネパールで発生した大地震による被害の状況が
日を追うごとに明らかになり、現時点でも、死者6200人以上
にのぼり、負傷者は13000人を超えたことが判明しています。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
そのご家族、負傷された方、家を失われた方、その他被災された
全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本日は、次世代の党を代表してネパール大使館を訪れ、
マダン・クマール・バッタライ全権特命大使におくやみをお伝え
するとともに、些少ではありますが、義援金をお渡ししてきました。
大使は、今回の大地震によって、ネパールには3つの大きな
損害が生じてしまったとおっしゃっておりました。
一つは、多くの死者、負傷者が出たこと、
一つは、世界遺産に登録された多くの歴史的建造物が壊滅的
被害を受けたこと、
一つは、雪崩によって、日本人を含む多くの登山客に
被害が出たこと、です。
これに対し、次世代の党の党として、できる限りの支援を
していくことをお約束しました。
まずは、行方不明の方々の捜索や、被災された方々への
支援に全力を傾ける必要がありますが、その後は、世界遺産
の復旧が大きな課題となりそうです。
大使は、日本の建築技術に対して非常に期待しておられま
したので、今後、政府に対して、こうしたネパールの要望を伝え、
支援に向けた働きかけをしていきたいと思います。
親日国であるネパールは、東日本大震災の際にも暖かい
援助の手をさしのべてくれました。今度は日本が恩返しを
する番です。
次世代の党は小さな党ではありますが、今後も全力でネパールを
支援してまいります。