平成２７年４月１日に次世代の党幹事長松沢成文が定例記者会見を行いました。

要旨は以下のとおりです。

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≪両院議員総会の報告≫

●統一地方選挙の応援体制について、現状の報告と所属議員の一層の

支援体制の強化をお願いをしました。

●党大会で決定した自主憲法推進基金について、運営案を説明しました。

●国対委員長から予算委員会の質問者決定の報告がありました。

●政調会長から「地域再生法」など政府提出法案３本及び

議員立法（ＩＲ法案）１本の法案の賛否について報告があり、すべて

賛成することを決定しました。

●選対委員長より、統一地方選挙において新たに６名の公認・推薦の

提案があり、すべて決定しました。

 

≪幹事長からの報告≫

●週末は、党の遊説として、土曜日は愛知県内、日曜日は千葉県内で

街頭演説を行いました。前回減税日本で出馬された方々から、減税日本を離れ、

次世代の党から出馬したいという申し出を多く頂き驚いています。

●本日の選挙権年齢ＰＴで、船田座長からの要請があり、私が神奈川県知事時代に

実現し、かねてより推進している「政治参加教育推進法案」についての説明を

求められています。

なお、民法や少年法の年齢引き下げについても、議論に入れるように

準備をしたいと思っています。

 

≪記者からの質疑応答≫

●特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案（ＩＲ法案）については、

ギャンブル依存症などのカジノによる弊害の対策費用を、カジノの収益から

徴収するよう附則などで要請できるよう合意済みです。先日の議連で、

公明党が議論に入るということで提出が遅れておりますが、

公明党の結論を待っていたらきりがないので、ゴールデンウィーク頃が

提出の目安になるかと思います。

●維新の党が領域警備法を提出予定とのことですが、

我が党の領域警備法とは中身が随分異なるようなので、

共同提出は難しいのではないかと認識しています。

我が党の領域警備法の趣旨は、平素から海上自衛隊が領域警備を

できるようにするための基準をつくるものであり、我が党の案は

かなり踏み込んだ議論や研究を重ねてつくりあげたものと考えております。

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詳細は以下の動画をご覧下さい。