3月4日次世代の党幹事長松沢成文定例記者会見
平成27年2月18日に次世代の党幹事長松沢成文が定例記者会見を行いました。
要旨は以下のとおりです。
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●本日の両院議員総会で、6日開催の党大会で諮る運動方針案が承認されました。
●地方選挙に向けた支援体制も決定しました。
●政調会長から、ポスターや政策パンフレット、政策のぼりについて発表がありました。
●新たな公認・推薦候補者の審議を行いました。
●少年法についての議論ですが、先の改正国民投票法や公選法の年齢引き下げについて、
超党派PTにて成人年齢引き下げの提案もありましたが、
同時に議論することで国民投票法や公選法の年齢引き下げが遅れてしまうため、
まずは国民投票法や公選法を先行させることで合意した経緯があります。
そのため、次世代の党としては、少年法や民法の成人年齢は
18歳に引き下げるべきであるとの考えは変わっていません。
しかし、少年の非行や健康被害の観点から、喫煙と飲酒の年齢については、
専門的な研究が必要であり、引き続き議論が必要だという見解です。
●夫婦別姓と再婚禁止については、わが党は、家族をしっかり守るという方針を持っているので、
夫婦間・親子間で別姓になってしまうという選択的夫婦別姓については反対です。
再婚禁止については、DNA鑑定など科学技術の進歩などを勘案し、引き続き議論を行います。
●防衛省設置法については、防衛大臣が文民であることで文民統制は確保されているので、
その下で制服組と背広組が協力して大臣にアドバイスを行うことは良いことだと考え、
防衛省設置法12条の改正については賛成の方向で議論をしております。
【質疑応答】
●政治資金規正法に関する議論については、例えば企業献金を一切禁止するとともに、
国民の政治参加の権利を尊重して、 個人献金の税額控除を拡充するというような
制度改正を行う方向で、一週間をメドに党内議論を集約する予定です。
なお、他党の政治資金規正法改正案については、法案内容を見て方向性を
決めていきたいと思います。
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詳細は動画をご覧ください。