２月２６日に、次世代の党幹事長として、首相官邸で菅官房長官と面会しました。

目的は次世代の党が立案した『安全保障基本法案』と『領域警備法案』を説明し、

現在進められている安全保障法制の整備に向けた与党協議でこれらの法案を

取り入れるよう要請するためです。

近年、尖閣諸島や小笠原諸島の領海や経済水域で、中国の公船や漁船が侵犯を繰り返し、

我が国の主権を侵害する行為は国民にとって大きな脅威となっています。

この侵犯行為を防ぐには、海上保安庁だけでは対応できません。海上自衛隊の力が不可欠です。

それを可能にするのが領域警備法案です。

いわゆるグレーゾーン事態にも隙間なく対応できる安全保障体制を整備することによって

日本の抑止力の向上をさせてこそ、紛争を未然に防止して平和を維持できるのです。

私たち次世代の党は、現実的な安全保障政策で日本を守る覚悟です！

官邸での会見の模様はこちら↓