5月14日(火)外交防衛委員会にて質問しました!
尖閣諸島は、このままでは乗っ取られる!
強い危機感を持って昨日、私は参議院外交防衛委員会で質疑を行なった。
日本の領土である尖閣諸島は、政府は実効支配しているといいながら、領海、接続区域、領空は連日、中国海警に侵犯されている。違法ブイを設置されても政府は何もできないし、石垣市の調査船も海警から追い出され、環境調査すらできない。これで日本の領土といえるのか!?
そこで、私は新しい提案を試みた。尖閣諸島の久場島と大正島に米軍の2つの射爆撃場がある。そこで、米軍の軍事訓練か日米合同訓練をせよ! というこれまで誰も言わなかった画期的な提案だ。木原防衛大臣も上川外務大臣も、かなり驚いていた。
それが実現できれば、日米安保条約、日米地位協定を下での、日本の領土であることを世界的に証明できる。そして、中国の海洋侵略に対する強力な抑止力になる。海上保安庁と自衛隊だけでは、中国海警と中国軍に対抗しきれない。米軍のプレゼンスがあれば、中国軍も手を出せまい。
日本政府は、尖閣諸島を守るためには、これくらい大胆な政策で、中国を驚かせてみよ!
この質疑の内容を産経新聞が大きく取り上げてくれたので掲載します。合わせて、迫力ある質疑の動画もご覧下さい。
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