3月15日の参議院予算委員会で質問に立ちました。

菅総理の長男が係わり、国民の怒りを買っている違法接待問題、その温床となっている既得権益に切り込みました。
総務省接待疑惑について菅総理に具体的な再発防止策として、官僚だけでなく同じ職務権限をもつ大臣政務三役にも罰則を科す、総務省だけでなく全省庁の徹底調査を行う、饗応接待だけでなく会食も禁止する、意見交換は昼間会議室でもできるなどの提案を行いました。しかし残念ながら、これら改革提言を総理は全て逃げて答えませんでした。改革意欲ゼロです！

また、中国の人権問題と北京オリンピックについても菅総理の見解を質しました。
中国共産党はウイグルで100万人以上を収容し、強制労働、思想洗脳、拷問、不妊手術を強いる民族弾圧を行っている。これは五輪憲章に完全に違反しており北京冬季開催の資格はない。開催したければ調査団を受け入れ無実を証明しなければならない。新疆ウイグル地区に国際人権調査団を派遣すべきだと菅総理に迫ったが、逃げるばかりでまともに答えませんでした。

質疑の様子を動画でご覧下さい。
https://youtu.be/eDqVtPqpd_s

また、議事録はこちらでご覧いただけます。
令和3年3月15日参議院予算委員会議事録.pdf