11月26日の文教科学委員会で東京五輪招致委員会の不正疑惑を橋本五輪担当大臣と萩生田文科大臣に質しました
国会活動 | 2020.11.26
東京五輪招致委員会の不正疑惑について、本日の参議院文教科学委員会で、橋本五輪担当大臣と萩生田文科大臣に質問しました。
招致委員会は、「コモンズ」という電通系の会社と「嘉納治五郎センター」という団体をいわゆる「トンネル会社」として使い、IOC委員に賄賂を贈り買収工作を行っていたのではないか、という事案をフランスの検察当局が捜査しています。
日本は、海外から指摘される前に、第三者による調査を行って自浄能力を発揮すべきだ、と橋本大臣に質問しました。大臣の答弁は逃げの一手。この事案は、国際問題になっていて、早速ロイターが取り上げました。
橋本大臣、しっかり反応しなければ、レガシーはつくれませんぞ。
「五輪招致はJOCと東京都が説明責任、政府の調査考えず=橋本担当相」[東京 26日 ロイター]