3月10日の参議院文教科学委員会で質問しました
国会活動 | 2020.03.12
「新しい歴史教科書をつくる会」が制作した自由社の中学校用歴史教科書が、文科省の教科書検定でなんと405ヶ所もの欠陥箇所を指摘され、一発不合格となりました。それが本当に欠陥であるのなら仕方ありませんが、多くは教科書調査官の主観、価値観で一方的に排除しようとしているのなら大問題です。
私はこの問題を3月10日の参議院文教科学委員会で萩生田文部科学大臣に質しました。大臣は「検定が終わるまで内容についてはコメントできません」の一点張り。しかし最後に、私の度重なる追求で「不正があれば私の責任で対応する」と断言しました。
自虐史観が横行する日本の歴史教育の中で、愛国心や独立心を育む教育という選択肢もなくてはなりません。各地方教育委員会による教科書検定の選択肢は多様であるべきです。より公正な教科書検定を目指して、これからも追求していきます。萩生田VS松沢の20分間の論戦をお届けしますので、ご覧いただければ幸いです。