１２月６日の参議院文教科学委員会で質問に立ち、大学医学部の不正入試についてや、東京五輪ゴルフ競技の会場問題、ゴルフ場利用税と公務員倫理規定について質問しました。

大学医学部の不正入試について、文科省は「複数の大学で不適切な入試の疑いがある」としながらも「不正の有無については大学側の自主的な公表を求める」と中途半端は態度で逃げている。

けしからん！

来年度入試の願書受付が始まっているのに、受験生たちは、どう判断したらいいのか⁈ 

不正を公表した大学もあれば、公表しない大学もある。

不正はないと公表した大学もあるし、公表を逃げる大学も多い。

受験生は医師を目指し人生を賭けて勝負に臨むのだ。

こんな状況を放置するのは、あまりにも酷だ。

この混乱を制御して、受験生に正確な情報を提供し選択を促すのが文科省の任務だろう！ 

柴山大臣、何やってんだ！ 

今こそ、リーダーシップを発揮せよ！

 昨日の参議院文教科学委員会で、大臣を問い詰めたので、その模様を動画でお届けします。

ご関心のある方は、是非ともご覧ください！

会議録(平成30年12月6日参議院文教科学委員会議事録.pdf)