高野連は甲子園大会にタイブレークや球数制限を導入せよ!
国会活動 | 2017.03.31
3月30日の参議院文教科学委員会で、松野文科大臣に、高野連へ要請するよう迫りました。
高校野球では、ひとりの投手が3日も4日も連投させられることによって、肩やひじを壊し、投手生命を絶たれる者もいます。
高校サッカーや高校ラグビーなどは、同点→延長→再試合による選手に対する過度な負担を避けるために、PK戦や抽選などのタイブレーク制度などの早期に決着をつける方法が確立されています。
野球でもWBCやオリンピックにもあります。確立されていないのは高校野球だけです。
さらに、発育段階の高校生投手には、球数制限などの特別の配慮も必要です。
保守的な高野連は、こうした改革を怠ってきました。
文科省は早急に改善を促すべきだが、大臣の答弁は頼りない限りです。
(上記内容についての質疑の動画はこちら:https://youtu.be/ek6sPlhGM8E?t=8m17s)
質疑全体の模様は以下の動画でご覧ください。
また、会議録はこちらでご覧頂けます(平成29年3月30日参議院文教科学委員会議事録)