東京五輪の会場問題はまだまだ続く
国会活動 | 2016.11.24
11月22日の参議院文教科学委員会で、東京五輪のゴルフ競技場問題について改めて質問しました。
ゴルフ会場の霞ヶ関は猛暑のため開催不可能です。
今日の参議院文教科学委員会で丸川担当大臣と論戦しました。
この表(霞が関・若洲 気温比較表)を見てください。
連日35度を超える猛暑では選手も観客も熱中症続発で開催できません。選手村に近く比較的涼しい若洲で開催すべきです。
そのうえ、霞ヶ関は会員制クラブで女性は正会員になれず閉鎖的です。これでは名門クラブになれてもオリンピックを開催する資格はありません。
オリンピックは性別、人種、民族に差別なく開かれていなければならないという理念を培ってきました。つまり、レガシーにならない!
丸川担当大臣は官僚答弁を読むだけで決断力がありません。ここは小池知事の出番だと思うがいかがでしょうか?
質疑の模様は以下の動画でご覧ください。
また、会議録はこちらでご覧いただけます(平成28年11月28日文教科学委員会議事録)