東京五輪ゴルフ競技会場問題は本当にこのままでいいのか
国会活動 | 2016.10.21
10月20日の参議院文教科学委員会で、6日の予算委員会に続き、東京五輪のゴルフ競技場問題について質問しました。
今回の相手は松野文部科学大臣です。
埼玉県の高級プライベートコース「霞ヶ関カンツリー倶楽部」と、東京都が所有するパブリックコース「若洲ゴルフリンクス」。
既に「霞ヶ関」で決定しているが果たしてこのままでいいのか?
五輪後のレガシー、暑さ、アクセス、宿泊施設、アスリート・ファースト、開催経費、どれをとっても「若洲」が優位なことは明らかです!
東京都では小池都知事のもと既に複数の競技会場の見直しが始まっています。
松野大臣は、小池知事や森組織委員会会長ら、大会関係組織の代表者が重要事項について協議する調整会議のメンバーでもあります。
大臣へこの調整会議での問題提起を要望したところ、報告することを確約しました。
今後の展開をぜひご注目ください!
質疑の模様は以下の動画でご覧ください。
また、会議録はこちらでご覧いただけます(平成28年10月20日参議院文教科学委員会議事録)