5月28日の憲法審査会で質問しました
10年以上前に衆議院の憲法審査会で質問に立って以来、久しぶりに憲法審査会で質問に立ちました。議案は「日本国憲法の改正手続に関する法律」いわゆる「国民投票法」の改正案です。
現行国民投票法には、附則において、①選挙権年齢・成年年齢の引き下げ、②公務員の政治的行為の制限の検討、③憲法改正を要する問題の検討のいわゆる「3つの宿題」が定められており、特に、①の宿題については、条文解釈上、選挙権年齢・成年年齢を引き下げなければ、国民投票権年齢が定まらないのではないかとの議論がありました。
今回の改正の主眼は、改正法案の施行後4年後に投票権年齢を18歳以上に引き下げると明記することにして、①の問題を解決し、国民投票実施に道を開くことにあります。
憲法改正という国の将来を決める大事な手続きは多くの政党が合意して決めようということで、この法案は、みんな、自民、公明、民主、維新、結い、生活の各党が共同提出しました。私も、みんなの党の憲法担当主査として、与野党協議の議論に参加していました。この法案が成立すれば、いよいよ憲法改正が現実的に政治日程に上ってくるでしょう。
憲法は国家の基本法として極めて重要ですが、決して不磨の大典ではありません。時代の大きな変革のなかで、現実と乖離して不備があるところは国会で議論し、主権者である国民の皆さんに判断して頂くのは民主主義国家として当然です。むしろ、議論を行うことは国会議員の責務でしょう。
既に報道もされていますが、今後は同志とともに「自主憲法研究会」を立ち上げ、憲法改正議論をリードしていく覚悟です!
質問では、各党の法案提出者に、憲法96条先行改正の是非や、まずはどの部分から改正していきたいかを聞きました。各党の違いが表れた面白い質疑になっていますので、ぜひ議事録や動画をご覧下さい。
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