政策1
「羽田空港」の国際化・24時間化を進め、「京浜臨海部」をハイテク産業、ベンチャー支援、サービス・物流産業等の複合都市として再生し、関係地域の従業者を45万人以上(2割増)に増やし、景気回復の起爆剤とします。 |
【目標】
- 東京都等と連携して、羽田空港の国際化・24時間化を進め、アジアのハブ空港をめざします。
- 羽田空港に隣接する京浜臨海部を、既存の工業集積に加えて、アジアに開かれたハイテク産業、起業家支援、サービス・物流産業、エンターテインメントの複合都市として再生させます。これにより、現在減少し続けている関係地域の従業者数(13年度現在、381,423人)を45万人以上(2割増)に増やします。
※ここで「関係地域」とは、便宜上、横浜市鶴見区、神奈川区、川崎市川崎区の京浜3区を指します。なお従業者数は第1〜3次産業従業者を指します。
- 東京湾内にある横浜港、川崎港、東京港等の機能的な集約化を図り、海運・物流産業の活性化を図ります。
【方法】
「都市再生予定地域」「国際臨空経産業特区」等の指定を活用して、新規産業の立地等を拡大します。
【期限】
15年度〜 再生への取り組み
18年度 上記目標の達成
【財源】
1億円程度/年(公共事業の抑制等で対応)
(出典)神奈川県『かながわ新総合計画21』9年
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政策2
アジアとの交流や大学との連携により、高付加価値型のベンチャー企業や新分野の創業を支援し、「21世紀型産業」を育てます。神奈川の「開業率」を6%以上(全国トップクラス)に引き上げます。 |
【目標】
ベンチャー企業や新しい分野の創業者を支援し、新しい高付加価値型の産業を創出します。これにより、現在4.8%に低迷している「開業率」を6%以上に高め、全国トップクラスに引き上げます。(神奈川は全国と比較すると開業率が高かったのですが、96年から廃業率が開業率を上回るようになり、全国平均の廃業率よりも高くなっています。)
【方法】
- アジアとの取引の拡大、アジアの起業家の進出・交流を促進します。
- 大学と企業の産学連携を支援し、高度技術を生かした高付加価値型の産業づくりを促進します。
- 神奈川県と川崎市が設立した潟Pイエスピーによる「KSPモデル」をはじめとして、インキュべート(事業立ち上げ支援)機能を強化し、人材、技術、資金等の総合的な支援を行います。
【期限】
18〜19年までに開業率6%以上に上昇
図16 神奈川・全国の開業率の変化(非一次産業、年平均)
(出典)総務省「事業所・企業統計調査」から作成
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政策3
高い技術力をもつ中小企業に対して、技術開発、金融等の支援を行い、競争力向上を応援します。また、介護、子育て、教育等の生活関連サービスを提供する「地域ビジネス」に対して、人材養成、拠点整備等の支援を行い、「市民起業」を促進します。これらによって、新規求人数27万人/年以上(2割増)をめざします。 |
【目標】
- 中小企業の競争力向上を応援します。
- 多様な地域ビジネスの創業を応援します。
- これらによって、減少傾向にある新規求人数に歯止めをかけ、県内の新規求人数を270,000名/年まで増やすよう努力します。
【方法】
- 中小企業に対して、県の試験研究機関・職業訓練校や大学との連携により人材養成、技術開発を支援します。また、(財)中小企業センター等による経営助言、金融面でのサポートを強化します。
- 規制緩和等の動向を踏まえて、介護、子育て、教育、住宅リフォーム等の生活関連サービスを提供する「地域ビジネス」を支援するため、市町村とも協力して人材養成、経営助言、拠点整備等の創業支援を行います。
【期限】
18年度までに新規求人数27万人/年を実現。
【財源】
中小企業支援は既存予算の有効活用により対応。地域ビジネス支援は1億円程度の予算増額(公共事業抑制分で対応)
図17 神奈川県の新規求人数・求人倍率
(出典)神奈川県『かながわの労働(平成14年版)』
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政策4
県内の歴史・観光・リゾート等の機能を結びつけ、首都圏民や外国人に“憩いの空間”を提供する「かながわツーリズム構想」を推進し、県内観光客数の2割増加をめざします。 |
【目標】
県内の歴史・文化や自然環境を生かして観光拠点を活性化するとともに、横浜のコンベンション機能、鎌倉の歴史景観、箱根・湯河原の温泉文化、三浦半島・湘南海岸・丹沢大山の自然環境などの機能を結びつけ、首都圏の憩いの空間としたり、外国人に日本の文化・風土に触れる機会を提供します。これにより、観光客の増加(1.2倍、約17,200万人)を図ります。
【方法】
- 民間機関と協力し、滞在型のリゾート空間の整備に努めます。
- 国際会議、イベント等の際に歴史、温泉等の地域文化に触れることを提案し、対応する旅行企画等を提供します。
【期限】
18年度までに1.2倍に
【財源】
既存予算及び民間資金で対応(道路等の整備は別途)
図18 神奈川県の観光地と観光客数
(出典)神奈川県「グラフでみる神奈川2001」
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