
私、松沢しげふみは、このたび新たなチャレンジを決意いたしました。私の決意は、「神奈川の力で日本を動かすこと」そして「神奈川の危機を打破し、再生すること」にあります。
そのために私が行う取組みについて、この「マニフェスト」を作成いたしました。このマニフェストは、過日発表した「主要政策・TRY10(トライテン)」の方針を踏まえて、さらに各政策の目標、手法、期限、財源の具体的な内容をお示ししたものです。
「マニフェスト」とは、英国・米国の国政選挙において各政党が有権者に対して、政権をとった場合に実施する政策を具体的かつ体系的に示した有権者との契約文書をいいます。日本でいう「選挙公約」と似ていますが、日本の選挙公約の多くは「あれもやります、これもやります」式の、具体性のない“願望リスト”にとどまっています。これに対して、マニフェストは数値をもって具体的に記述している点が特徴です。
私は、今回のチャレンジにあたり、このマニフェストづくりに挑戦し、県民の皆さまにその実現に向けて全力をつくすことをお約束する次第です。
もちろん、県知事は独裁者ではありません。政策の実現に向けて、県民、県議会、県職員等との意見交換、交渉が必要であることは言うまでもありません。その結果、このマニフェストで示した政策の変更を求められることもあるでしょう。
また、県政をとりまく状況は日々変動しますので、政策内容を具体的に示すほど、これを変更すべき場合も生じてまいります。
ただ、これらの場合には、私は皆さまにその理由や経過をきちんと説明し、新たな目標や対応をご提案いたします。その意味で、このマニフェストは、今後の変化に対応する余地を残しながらも、皆さまと私の約束の基盤になるものと考えております。
皆さまのご理解とご賛同を心からお願い申し上げます。
平成15年3月17日
|