５月２９日の参議院文教科学委員会で質問に立ちました。

東京オリパラのボランティア募集条件は厳しすぎる！ 交通費ぐらい支給せよ！

私が参議院文教科学委員会で改善を要求した問題について、組織委員会で検討が始まったようです。

8万人募集するボランティアに対し「ユニホームや飲食は提供するが、交通費や宿泊費は自己負担」「活動期間は計10日以上で1日8時間」などとされましたが、条件が厳しすぎるといった批判が出ていました。

これではよっぽど時間がある人かお金がある人しか参加できないでしょう。

結果8万人も集まらない！ と委員会で鈴木オリパラ担当大臣に指摘しました。

すると、組織委員会でも議論になって、交通費ぐらいは支給すべきとなったようです。

東京大会の準備は本当に大丈夫でしょうか？

もっと国民に情報公開して、都議会や国会でも議論すべきです。

国民参加型のオリパラ大会にするために！

質疑の模様は以下の動画でご覧ください。

また、会議録はこちらでご覧頂けます(平成30年5月29日参議院文教科学委員会議事録.pdf)